ChatGPTに再課金しはじめた
半年くらい止めていたChatGPTの課金を再開した。
プログラミングでの利用
久しぶりにプログラミングしようと思ったら、もうChatGPTなしの生活が考えられなかったからだ・・・。
今回、GUI系のモジュールでFletというものを触ってみたいと思った。
pythonでGUIというと、面倒なイメージがあったがこれは楽そうに感じた。見た目もFlutterベースなのでイイ。
試しに無料版のGPT-4oで、Fletのコードを書けるか試したら、なんの問題もなく書けた。
それならばと、自分の作りたいツールの仕様をざっと書き出して頼んだら、全コードポン出ししてくれた。そのままVSCodeにコピペして実行したら、問題なく動いた!すげ~!
(ただ、それが正しいかを判断するために、Fletのドキュメントは一通り自分で読んだり試したりした)
あとは追加仕様と、意図が伝わってなかったのか、条件式の優先順位に問題がある箇所などがあったが、ちょろっと修正してやれば、完成と言って差し支えないものになった。
便利すぎる・・・。
漫画での利用
また、漫画のプロットを練る上でも、もう欠かせないものとなっている。
適度に褒めて、ちゃんと問題点を具体的に指摘してくれるし、代替案も出してくれる。
並の人間に頼むよりよほど優秀だ!
例えば、「裏切り」のような抽象的なイベントを設定する。これに対して、「裏切りのパターンを列挙してほしい」とChatGPTに提案する。そうすると、裏切りの展開をいくつか列挙してくれる。その後で、物語設定場や、キャラ設定上、舞台設定上などの制約を述べて、列挙されるパターンを対話型でブラッシュアップしていく。そうすると、最終的に、自分の物語にフィットした、展開のパターンを残すことができる。これは、これまでは自分ひとりで、書き出して絞り込んでいたが、他者としてChatGPTを挟むことで、追加で必要になる設定や、自分の考えつかなかったパターンを見出すことができる。
また、人間を相手にしないので、コミュニケーションのコストやリスクや損失を考慮しなくて良い。
よって、より完成度の高いプロットができることになる。
もちろん、それが面白いかどうかは自分が判断しなければならないし、場合によっては論理的には破綻した展開も作る必要があるが、それこそ物語を考えるものの使命だろう。
関係があるのかはわからないが、現在のLLMはあくまで静的なものであり、時間的空間的な出力には不向きな傾向を感じる。物語のプロットても、単なる展開のつなぎ合わせではなく、読者の中にある時間の流れに沿った緩急や、空間的な場面やキャラアクションの生成、要するに構成と演出が弱い、これらはまだまだ人間側で考える必要があるのかもしれない。
Soraが使えない
有料会員なのに!(24/12/13現在)
Soraのアクセスが多いために、新規アカウントの作成が停止している。
よって、有料会員なのにSoraを試せないというもどかしい状況が続いている・・・。
5秒程度の動画でも、コンテンツにはさむ素材としては十分なことは多い。
この日記にも内容にあった動画を添付をしたりしたいのにな~・・・。